キングスバリー ビクトリアン・バット・ジン 47% 700ml
キングスバリー ビクトリアン・バット・ジン 47% 700ml
キングスバリー
ビクトリアン・バット・ジン 47% 700ml
キングスバリー社はスコットランドのアバディーン市を拠点にしているボトラーです。
シングルカスクと向き合ってきた経験とノウハウを生かした
ユニークな商品をいくつか発表しており、
当ジンは今や同社の代表的な商品に成長しました。
ジンが流行した19世紀ビクトリア朝当時の保存方法を復活させ、
あえて樽で熟成させることによって、ニュートラルなジンが多い中、
ひときわ骨太な昔のスタイルのジンを作り出しました。
スコッチウイスキーの空き樽を使用し、熟成の進み具合を注意深く観察しながら、
12週間から長いときは26週間ほど熟成をかけます。
使用されているボタニカルは主にヨーロッパ産のもの
(ジュニパーベリーはクロアチアかハンガリー産)
が使用されますが、原料によっては北アフリカから運ばれてくるものもあります。
当時のオリジナルなジントニックの味わいを感じることができる、
まさに温故知新なジンといえるでしょう。
そして、その最大の特徴は「ダブル・ジュニパー」と「琥珀色」にあります。
<ダブル・ジュニパー>
通常市販されているジンの2倍以上ものジュニパーを用いて作られています。
現在のジンはシトラスフレーバーが主流ですが、このジンは強烈なジュニパーと
スパイシーな香りが特徴的で、ビターかつドライな個性が際立っています。
<琥珀色>
19世紀ビクトリア朝の当時、ジンは樽に詰められ船で世界中に運ばれていました。
この商品も樽で熟成されるため、淡い琥珀色がついています。
ドライな味わいの中に柔らかさが感じられますが、樽香は付いていないため、
カクテルの香りを壊すことはありません。
ロンドンで蒸留されなくても、法律的には「ロンドン・ドライ」を名乗ることができます。
しかしビクトリアンバットは、正真正銘ロンドンで蒸留された本物の「ロンドン・ドライ」。
そしてこのビクトリアンバットなら、キニーネが入っていない日本のトニックウォーターでも、
本場英国のジントニックを再現できます。
■使用ボタニカル:ジュニパーベリー、他非公開