STAFF COLUMNスタッフコラム
初めて飲んだお酒のはなし
人生で初めて飲んだお酒はなんだったんだろうか?と思い返してみました。
皆さんそれぞれに思い出のお酒があると思います。
もちろん、「お酒は20歳になってから」が原則ですが。。。
私は、多分4歳か5歳。じいちゃんが飲んでたニッカアップルワインをキャップに少しもらい
母のお迎えに一緒に行くはずだったのに
玄関で酔っ払って寝てしまい
ばあちゃんにめちゃくちゃ怒られた記憶が
強烈に残っています。
何が起こったのか当時は全くわかりませんでしたが
今思えば、母を車で迎えに行くのにじいちゃん、お酒飲んで行ったんだな。。。
アップルワイン、甘かったけどちょっとむせちゃった。

クリスマスには赤玉パンチ♪
子供はシャンメリーでしたが
ちょっと貰って飲んでました。
甘くて、これが葡萄酒なんだ〜と思いました。

ひな祭りに飲んだももやま白酒も大好きでした。
今は見かけないですね。

風邪をひいた時は自分で卵酒も作りました。
甘くて美味しくてあったまる。
台所の下にはどこの家庭にも松竹梅とか一升瓶の日本酒が置いてありましたから。
昭和の時代は子供も大人に混じってお酒が身近に感じられました。
令和の今は、あくまでも「お酒は20歳になってから!」
子供は絶対に飲んではいけません!
大学の専攻会室には茅台酒や電気ブラン、桂花陳酒や杏露酒が置いてありましたし
卒論のゼミでは先生が紅茶を淹れてくれるのですが
そこに少しブランデーを入れてくれて、美味しく楽しく勉強できました。
初めて飲んだ甘くない赤ワインは、先生が、安くて美味しいからとすすめてくれた
「コンチャ イ トロ カベルネ・ソーヴィニヨン」だったと思います。
渋すぎなくて、まろやかで、濃さが程よくあって。。
赤ワインて美味しいんだなあと思い、ワインにハマっていきました。

それから少しして空前のワインブームがやってきたと思います。
いつの時代も、お酒はそばにあり、いろんな変化を楽しませてくれました。
お酒は友達♪です。
お酒の中でもワインは生産国も種類も年代も豊富なので奥が深く、楽しめます。
まさにお酒のオリンピックや〜
お料理との相性や、どんな楽しみ方があるのか、お家でもいろいろ試してみて
ご紹介していきたいと思います♪