☆今月のおすすめワイン6本セット☆2022年8月

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☆今月のおすすめワイン6本セット☆2022年9月

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① ラス・ティナダス アイレン・デ・ピエ・フランコ 2019(白ワイン)
生産地:スペイン / カスティージャ・ラ・マンチャ
生産者:ヴェルム
ぶどう品種:アイレン100%
味わい:辛口
コメント:「マスター・オブ・ワインのジャンシス・ロビンソン氏が自身のインスタグラムで”これまで飲んだ中で一番おいしいアイレン、ブラボー!”と評価!!」
ヴェルムは、2005年に設立されたラ・マンチャ地方トメジョーソの新進気鋭のワイナリーです。
オーナーで醸造家のエリアス・ロペス・モンテロは、スペインで最も高級なボデガス、ベガ・シシリアの元醸造家マリアノ・ガルシア氏が
醸造責任者を務めるワイナリーで赤ワイン醸造を学びました。
2018年にはワイン雑誌Decanterにおいて、スペインの世界を変える10人の醸造家の一人に選ばれています。
ラテン語で「真実」を意味するVERUMという名は、大地に対し、またすべてに対し真実でありたいという、ロペス・モンテロ家が代々受け継いできた想いを表しています。
恵まれた土地に限りない愛情を注ぎ、この土地の素晴らしさを100%活かしたいという考えは、自然と有機栽培にたどり着きました。
手摘みされたぶどうはプレスせず、すべてフリーラン果汁を使って贅沢に丁寧に造られています。
ラス・ティナダスは、厳選された最良の畑から良い房のみを手で収穫し、アンフォラで熟成。接ぎ木をしていない樹齢70年の自根のアイレンから造られたほかにない新しい味わいのアイレンです。
味わい深くオイリーで程よい酸味や塩味を感じます。リンゴ、カモミールも感じられ、長い余韻が楽しめます。
果皮の新鮮さ、ボリューム感、フレッシュ感が感じられる2019年ヴィンテージ。
魚の燻製やチーズのサラダ、貝類、シーフード、魚料理、地中海料理全般、白身のお肉とよく合います。
※ワインアドヴォケイト92点、デキャンター92点

② レフトフィールド・アルバリーニョ 2019(白ワイン)
生産地:ニュージーランド / ギズボーン
生産者:レフトフィールド(ヴィラ・マリア)
ぶどう品種:アルバリーニョ100%
味わい:辛口
コメント「スペイン原産のぶどうをニュージーランドで栽培!自由な発想から生み出されるアロマティックな白ワイン!」
レフトフィールドワイナリーは、ホークスベイ地域の一部であるジンブレットグラベルズにあります。
ヴィラ・マリアが所有するテ・アワ・エステートの一部です。
ワインメーカーのリチャード・ペインターはニュージーランドの様々なワイナリーやアメリカのオレゴン州とワシントン州で
研鑽を積み、レフトフィールドの土地で新しいプロジェクトやぶどう品種の栽培を試しています。
アルバリーニョ種はイベリア半島の北西部を原産とする白ブドウで、スペインの白ワインを代表する高貴な品種です。
ギズボーンはニュージーランドの北島の東海岸にある温かく湿度の高い地域で、アルバリーニョの本拠地スペイン北西部のガリシア地方と気候的にはほぼ同じ。
ギズボーンのレフトフィールド・アルバリーニョはスペインよりもフルーティーなタッチ。フレッシュで繊細で明るい印象です。
これまでのワイン造りの型にとらわれず、自由な発想から生み出されたワインはとてもアロマティックで魅力的です。
※NZアロマティックワイン・コンペティション2019金賞

③ ファーブラ ファレルノ・デル・マッシコ ビアンコ 2020( 白ワイン)
生産地:イタリア / カンパーニャ
生産者:ファットリア・パガーノ
ぶどう品種:ファランギーナ100%
味わい:やや辛口
コメント:「収穫した葡萄を凍らせ、華やかなアロマを引き出した、印象深く、個性溢れる1本!!」
ファットリア パガーノは、2001年にアントニオ パガーノによって設立されました。
「ファレルノ」と呼ばれるこの地で産するワインは、高い品質から古代ローマの皇帝や貴族達にもてはやされ、また富の象徴とされました。
その後、歴史上から消えていましたが、1970年代に復活しました。
畑は死火山のロッカモンフィーナ山の麓、ティレニア海からわずか5kmの、標高270~300mの所に広がっています。
海と山に囲まれ風通しが良く、また日中は26~27度、夜は7~8度と気温差が大きく、これによりワインに豊かなアロマがもたらされます。
栽培はオーガニックで、除草剤、殺虫剤は使用しません。数年の内に認証を取得する予定です。
ファーブラは、ラテン語で「物語」を意味します。ワインを通じて自分達の哲学、ワイン造りの物語を伝えたいという思いから付けられました。
10月中旬に、選別しながら収穫します。発酵前に、マイナス5度で2日間置き、葡萄の果皮を凍らせることで豊かなアロマを抽出します。
野生の花やレモン、グレープフルーツなど柑橘系の果実のアロマ、ほんのり甘みが感じられるスタイルに仕上がっています。
※「ルカ マローニ ベストワイン年鑑2021」90点

④ コンデ・デ・アリカンテ カベルネ バリッカ 2020(赤ワイン)
生産地:スペイン / アリカンテ
生産者:ボコパ
ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン100%
味わい:フルボディ
コメント:「ポリシーは、アリカンテのブドウ栽培の未来を造ること!安定したクオリティを誇るワインは、価格以上の力強さを備えている!」
ボコパは、1987年にD.O.アリカンテ内の複数の協同組合が統合することで誕生しました。
設立 以来ポリシーに掲げるのは「アリカンテのブドウ栽培の未来を造ること」です。
栽培家の意識改革に取り組み、栽培の技術指導を徹底し、ワイン造りの全行程を一括して厳正に管理できるよう醸造 施設も刷新しました。
栽培では農薬等 の化学薬品の使用を出来るだけ控えており、一部の畑では有機農法も取り入れています。
規模が大きいからこそ可能な安定したクオリティを誇るボコパが手掛けるワ インの中でも、コンデ・デ・アリカンテのコストパフォーマンスは傑出しています。
コンデ・デ・アリカンテ カベルネ・バリッカは、アリカンテの内陸のサブ・ゾーンに所有する畑から糖度とフェノール分のバランスが完璧な小さな粒のブドウが得られる区画を厳選し、バリックで熟成。
黒系果実、リコリス、スパイス、バニラ、カラメル・クリーム の甘い香り。
熟した果実をタニックなストラクチャーが支える飲み応えのあるカベルネ・ソーヴィニヨンです。

⑤ ボーリュー・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン 2020(赤ワイン)
生産地:アメリカ / カリフォルニア
生産者:ボーリュー・ヴィンヤード
ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン99%、その他1%
味わい:ミディアム~フルボディ
コメント:「禁酒法の時代もミサ用としてワインの製造が認められていた、ナパ・ヴァレーでも数少ないワイナリーの一つ!」
ボーリュー・ヴィンヤードは、1900年にボルドー出身のジョージ・デ・ラトゥールによってラザフォードに創設されました。
禁酒法の時代もミサ用としてワインの製造が認められていたナパ・ヴァレーでも数少ないワイナリーの一つです。
もともと酒石酸を扱うビジネスをしていたジョージは、度々訪れていたナパの気候や土壌にボルドーとの共通点があることから
ワイン造りの可能性を見出し、ラザフォードに4エーカーの土地を購入しました。これがボーリュー・ヴィンヤードの始まりです。
ワイナリーの名前である、「ボーリュー」とは、妻であるフェルナンデがラザフォードの地を見た際“Quelle beau lieu !(なんて素晴らしい場所なの!)”と言った事に由縁しています。
カベルネ・ソーヴィニヨンは、深みがあり、豊かで複雑な表情を持つダークベリーの果実の層に繊細なオークのスパイスが織り込まれています。
スミレ、ワイルドセージ、繊細なバラの花びらのヒントがアクセントになっており、なめらかでジューシーな味わいが感じられます。
タンニンはベルベットのような質感で長い余韻をもたらしています。

⑥ シャトー ボーモン 2014(赤ワイン)
生産地:フランス / ボルドー
オーナー:グラン・ミレジム・ド・フランス社(カステル&サントリー)
ぶどう品種:カベルネソーヴィニョン47% メルロー45% プティヴェルド8%
味わい:フルボディ
コメント:「90年代初頭から現在まで、長く日本市場で愛されているクリュブルジョワの代表格!しっかりと飲みごたえのあるワイン!」
クリュ・ブルジョワの中でも知名度はトップクラスのシャトー・ボーモン。
メドックでも指折りの美しい城館と庭園、そして広大な畑を持つこのシャトーはフランスのカステル社と日本のサントリーが出資する『グラン・ミレジム・ド・フランス社』の所有で
マルゴーの北、サンジュリアンの南に挟まれたキュサック・ フォール・メドックに位置しています。
『美しい山』を意味するシャトーの名の通り、ジロンド河に向かってなだらかに傾斜する優れたテロワールを有しヴィンテージ毎のブレの少ない安定したワイン造りで定評があります。
2002年にHACCP方式導入、2004年から環境農法を実践と、食の安全や環境への配慮も 強化しています。
2014年はぶどうの出来がとても良い年でした。深みのある紫黒色、力強い果実味とタンニンが感じられま す。
飲み頃はまだ先かもしれませんが手元に置いて熟成を見守りたいワインです。

在庫状態 : 終売
¥16,500 ¥15,000(税込)
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